アドセンスの収益額が累計1000万円超えてたので、これからアドセンスに挑戦する人にアドバイス

まず、この記事についてですが、アドセンスをこれから始めてみたいと考えている人や、なかなかアクセスや収益が上がらず

「ホントにかせげるのかーーい!!!」

と疑心暗鬼になっている人に少しでも夢を持ってもらうために書いています。

具体的なノウハウとかは書いてませんが、心の支えになってくれる。そんなアドセンサーのための記事です。

そもそもアドセンスで稼げるのか問題

そもそも、この記事を書こう思ったのは、確定申告をするにあたり、2019年度のアドセンスの収益を調べていたところ、

「そういえば、全期間の収益の累計を調べてみたことがないなぁ…」

と、

なんとなくレポートを確認してみた結果、タイトルの通り1000万円を超えていました。
会社の方ではなく、個人的なアドセンスでも大台を超えているのを見て、なんだかほっこり嬉しくなりました。

全部載せるとアドセンスの規約違反になってしまうので、部分的なキャプチャです。

アドセンスの1000万超えキャプチャ

せっかくなので、ここまでやってきたことや、収益が安定するまでの経験をまとめてみます。

これからアドセンスを始めてみよう!と思う人や、なかなか収益が増えてこない…と考えている人の役に立てたら嬉しいです。


まずは、あちこちの記事でもよくある感じの話かもしれませんが、個人的な意見や体験をまとめてみたいと思います。

アドセンスの収益化までの期間


実は、アドセンスは2006年10月にアカウント開設をしていました。

もう、14年も前になるんですね…

当時、Googleのブログサービスの「Blogger」でブログを作ると、アドセンス側から「収益化しませんか?」というオファーがもらえた時代でした。


今だと、申請するだけでも大変のようですが、私が始めた頃は、Google側からお願いしてきてくれたようなものだったので、審査なんて無しでアカウントを発行くれる。そんな時代から始めています。


ただ、当時はアドセンスの情報はほとんどなく、収益はもちろんゼロ。
そもそもアフィリエイトなんてサーバー代くらい稼げれば御の字と考えていました。

アドセンスに本腰を入れ始めは2016年


しっかり、収益化を考えてブログ運営を開始したのは、2016年からです。

つまり、1000万円稼いだ期間はおよそ4年間ですね。

2015年頃は、ある程度キーワードリサーチしていれば、記事は書けば書くほど2次関数的にアクセスを稼げた時代だったので、ブログを初めて半年ほどで、日に1万円位稼げるようになりました。

月に1万円の小遣いのインパクトはデカイです。

会社は経営していましたが、田舎のホームページ制作会社なんて全然儲からないので、この収入は本当にありがたい収益でした。

私の経験からすると、巷でよく言われている、「稼げる系」の情報商材やブログなどは、そこまで嘘を言っているような人は少ないような気がします。
(「誰でも」「簡単に」のような問題ある表現をする人は多いですが…)

実際、個人で稼ぐ金額としてはすごい収入を得ている人もたくさん知っていますが、逆に稼げていない人もたくさん知っています。

その後は適当に月に1記事程度、記事を追加したりしてる程度のメンテナンスで、すこーしづつ収益が減ってきていますが、横ばいで維持しています。

運が良かった

私のメディアは健康アップデートやYMYLアップデートなどなど、ここ数年のグーグルの強烈なアップデートの波を切り抜け続けています。

これは本当に運が良かったとしか言えないくらい、ここ数年のアップデートで散っていった人たちもたくさん知っていますが、この一撃で急落するグーグルの流れが、アドセンスを始める人や、ある程度稼げるようになってきている人を不安にさせていくのだと思います。

でも、私のように「運がいいサイト」もかなりの数存在しています。

恐れず、どんどん記事を更新していくことだけが、安定収益への近道です。

私流のアドセンス攻略の秘訣


私流のアドセンスは簡単です。

「本気で根気よく作業と検証を信じて続ける」というだけのいたってシンプルな方法でこれまでやってきました。

「本気」「根気」「信じる」この3つがキーワードです。

でも、これが結構、難しい。というより、相当難しいのが現実です。

人間の本来持っている性質を考えてもこれは本当につらい。


大変な理由をちょっと具体的に説明すると

アドセンス収益化までの期間

運やセンス、もともと持っているスキルや知識にもよりますが、概ね半年程度はコツコツ作業する期間が必要かと思います。
具体的には毎日数時間の文章を書き続ける仕事です。

私の場合、1記事書きあげるのにかかる時間が2時間程度です。
(この記事も2時間程度でかきあげました。)

毎日、休まずにこの作業を半年継続する根気が必要です。

「やればいい」の罠

記事を書く作業が生活の中でルーチン化してくると、今度は原稿を作ることが「作業」になってしまいます。
これが、手を動かしても成果が出ない一番の原因だと思います。

あくまで、「本気」で取り組む必要があります。

PDCAをしっかり回して、常に新しい情報を取り入れるなど、改善が必要になります。

普段の仕事や勉強でこれを習慣化している人は少ないはずなので、これもアドセンスで稼ぐための大きな壁になります。

結果が出ると信じ切る

「信じ切る」という執念のような感情がアドセンスの収益化までの期間には必要かと思います。

実際、数カ月間まったく反応がないところに、記事作成の時間を割き続けるのは、相当な意思力が必要です。
(自分の好きなことや得意なことを書いていないならなおさらです。)

「必ず結果がついてくる!」という信じる心がないことには、続けていくことは困難かもしれません。

私の場合は、ホームページ制作の仕事を本業にしていたこともあり、ブログを運営している人のアクセス解析の実データや、ブロガーさんと直接話すことができる環境があったことなど、今、考えるとすごい恵まれた環境にありました。

この中身の薄いこの記事をここまで読み進めてくれている「あなた」はきっと、今、疑心暗鬼状態になっているのではないでしょうか?

「いまのところ」という言葉がついてしまいますが、真面目にコツコツ記事を書いていれば、絶対に稼げるようになります。

がんばってください。

最後になりますが


アドセンスを通じて思うことは、「グーグルの凄さ」です。

色々、ありますが、アドセンスに関して言えば、「何も売らなくても金になる」という奇跡のような状態を、誰でも作れるようにしたことだと、私は勝手に考えています。

だって、ただ、文章を書いて、それがなんおプロモーションやマーケティングなしでも、しっかり収益化できる…

これは、本当に凄いことです。
というより、これを理解できない人が多いのは、あまりにも信じられないビジネスモデルだからなのかもしれません。

例えば、「毎朝、散歩を欠かさず1時間していれば、生活費くらいのお金をあげますよ。」と言われて信じることはなかなかできないですが、アドセンスはまさにそれが実現できるビジネスモデルです。

「本気と根気」があれば収入は作れます。

是非、一緒に頑張ってネット上に安定収入源をつくりましょう!